転職主夫?のブログ40歳手前にして20年近く勤めた会社を辞め、看護師となるため奮闘した過去の記録と主夫業に奮闘している日々や趣味のバイクに関するたわごと |
2008.10.09 Thursday准看護学校の生活−その3−
いやはや、3日ぶりですね
夜勤明けでちょっとお疲れモードです。 でも昨夜の夜勤の相手が気遣いのいらないやさしい先輩だったので、いつもよりも勤務帰りは疲れてませんでしたね。 ただ、明日が明け日勤なので休みがないから、ちょっと頑張って起きて休みを満喫しようとDVDをみたり買い物に行ったりしてましたので疲れてるんですけど…。自業自得ですね。 准看護学校での生活ですが、前回は行事についておもに書きましたが、今回は何を書こうかと、悩んでます。 実習についてはボチボチ書いていきますが、初めのブログで『准看護師と看護師については、「保健師助産師看護師法:以降=保助看法と略します」を参照ください。』と書いていましたが、具体的に学校で教えてもらうことにどんな差があるのかについて知りたいと思いますので、ちょっと書いておきます。 これは、准看護師から看護師の免許を取っていった自分の経験から言うことなので、違うじゃない!?と思う人もいるかもしれませんが、そこは大目に見てください。 准看護師の場合は、身体ケアやケアの基礎となる手技・バイタルサインなどの観察を患者情報をちゃんと収集できるようになることに重きを置いています。保助看法で明記されていますが、ちょっと抜粋してますので下記を参照ください。 第5条 この法律において「看護師」とは、厚生労働大臣の免許を受けて、傷病者若しくはじよく婦に対する療養上の世話又は診療の補助を行うことを業とする者をいう 第6条 この法律において「准看護師」とは、都道府県知事の免許を受けて、医師、歯科医師又は看護師の指示を受けて、前条に規定することを行うことを業とする者をいう。 上記の第6条にあるように准看護師は医師、歯科医師、看護師の指示を受けて業をおこなわないといけません。しかし、看護師は独自の判断で業をおこなうことができます。ここに大きな違いがあるのです。 正看護師は患者情報をアセスメント≒考察して、援助に対するエビデンス=根拠をしっかり持った上で看護にあたる必要があり、当然その責任も准看護師とは違い、重いものになります。 とはいえ、実際の病院の中での業務として同じことをしているので責任は同じではありますが…、この辺が難しいところですね。 ですから、学校での授業の違いはこのアセスメントやエビデンスが正看護師になる学校では重きをおいて学習を深めていくところで、調べること・考えることが多くて深くなり難しいところでもあります。 あまり専門的なことはこのブログでは書いていくつもりはないので、このくらいにしておきますね。あくまで、転職して看護師を目指そうかなと思っている人に見てほしいので…。 だらだらと書きましたが今日はこの辺で。 |
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